ヴュルツブルク駅から市内に進む途中にあるのがここ、ビュルガーシュピタール教会。
ワイングートの側であるため、一見教会だと気づきにくい。
聖堂内は新しく、パンフレットをチラ見したところ、ホスピス(老人だけでなく病者も含んだ)のチャペルであるような印象を受けた。
リーメンシュナイダーUmlreis(1515~1520頃)
聖堂はモダンなつくりで、作品のキャプションが直接壁に書かれていたりして、予め作品を収めることを念頭に置いて建てられているように感じた。
祭壇の両脇の聖母子、洗礼者ヨハネはスポットが当たっているが、このライティングもドラマチックで、教会というよりは美術館の展示のよう。
作品タイトル(ドイツ語)、制作年等は「リーメンシュナイダー紀行」さんから転載させていただいています。
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