Sunday, September 23, 2007
Santa Maria in Aracoeli
Santa Maria in Aracoeli
カピトリーニ美術館を出て、隣りのSanta Maria in Aracoeli(サンタ・マリア・イン・アラチェリ教会)へ。
この階段を上るのが恐ろしく辛くて(カピトリーニ美術館からそのままつないで欲しい)、足がガクガクになったが、「年をとったらこの教会には来られなくなるから」と一段ずつ上った。
聖堂内は広くガランとしていた。人が少ないのは階段地獄のためかと思われるが、到達した人でも、ほとんどは祭壇の前にじっと座り込んでいた。
右:《聖幼な子》
この教会の目玉は、イエスが祈ったゲッセマネのオリーブの木でつくられたという聖幼な子像だ。
世界中から取りなしを求める手紙が届いているとのことだが、宛先に「ローマの聖幼な子様」と書けば、住所がなくてもこの教会に届くのらしい。
幼な子の像の前には、世界中から届いた手紙が捧げられていた。
連日歩き回っている疲れた足には、帰りの階段がまた地獄。
膝が笑って一気に降りられなかった・・・
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