
Musei Vaticani
いよいよバチカンへ。
まずはMusei Vaticani(バチカン博物館)に向かったが、電車の中はすでに観光客でごった返していた。
オッタビアーノ駅に到着すると、ゾロゾロと博物館まで人が続き、サン・ピエトロ大聖堂のあたりまで列が続いている。
過去にバチカン博物館に入場するのに、さほど苦労したことはなかったのだが、入場までに数時間待ちという話が本当だったのだと驚いた。


約3時間、ひたすら待ち続けていよいよ入館。一人だと退屈だ。

博物館の中は改装が進み、近代的になっているので驚いたが、ここは以前と変わらないので一息ついた。思わず昼寝をしてしまった。


この若者たち(右)にからまれて、タバコに付き合うことになった。

《アポロン》

《アポロン》
石膏デッサンでおなじみのモチーフ・アポロン。石膏像のアポロンは幾重もの型取りでやや膨張しているが、オリジナルはさすがに締まって美しい。
相変わらずきれいな顔をしていたが、実は私は描いたことはない。



《ラオコーン》

《ラオコーン》
こちらも石膏像でおなじみのラオコーン。全身像はやはり迫力がある。

《ヴェルベデーレのトルソ》
大好きな彫刻の一つ。通路の中央に置かれ迫力があり、美しかった。



右:《聖体の論議》(ラファエロの間)
反対側に《アテネの学堂》が。


《キリストの変容》ラファエロ
所属教会のモザイクのモチーフとなった、ラファエロの《キリストの変容》。


《聖ヒエロニムス》レオナルド・ダ・ヴィンチ(左)
《十字架降架》カラヴァッジオ(右)


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