Thursday, December 23, 2010

今蘇る マイケル・ジャクソン


マイケル・ジャクソンのThis Is It公演は映画でご存知の方が多いと思うが、映画にも登場した振付師のトラヴィス・ペイン氏率いるバックダンサー、およびギタリストのオリアンティによってThis Is Itを再現しようというイベントが開催された。

クリスマスイブにマイケルのThis Is Itを放送する日本テレビの金曜特別ロードショーが、「今蘇る マイケル・ジャクソン」と題したイベントを企画。観客は当選しないと観に行かれないとのことから、オークションでは1名分が7万円にも跳ね上がったというプレミアム・イベントだったそう。
周囲でも、とにかくこのイベントに行きたいと大騒ぎだったが、何となく応募したら当選してしまいました・・・(こういうところばかり運が良い)



当日のセットリストは以下の通り。
ニュースに掲載されたものより若干細かく書いています。

開催概要
2010年12月23日(木・祝)
開場: 15時、開演: 16時
会場: SHIBUYA-AX
出演: トラヴィス、ステイシー、メキアとチャッキーを除いたダンサー9人、オリアンティ

セットリスト
  • Thriller ~ Threatened
  • Jam ~ Drill ~ Cadence ~ They Don't Care About Us ~ HIStory
  • Smooth Criminal
  • The Way You Make Me Feel
  • Billie Jean
  • Who Is It(アカペラ) ~ Dangerous ~多分This Place Hotel
  • Heal The World
  • Earth Song(3D SFのみ)

Friday, December 17, 2010

"The Sphinx" Sananda Maitreya


1章ずつ発表されてきたSananda Maitreyaの新譜 "The Sphinx" Chapter 4 'Zooathalon & On' が本日よりダウンロード開始になり、これにて完結。

"The Sphinx" by Sananda Maitreya (as known as Terence Trent D'Arby)


Chapter 1 'Brushstroke Sunrise'
01) Sananda's Variation on a theme by Mozart (1:45)
02) Sananda's Requiem (for our war dead) (8:10)
03) Time Takes Time (Holidays Version) (2:45)

Chapter 2 'Zooathalon' Part 1:'Straw Horses & Paper Tigers'
04) I Never Know (2:06)
05) Euphoria (4:21)
06) The Ballad of LeBron & Kobe (3:18)
07) The Blame (3:08)
08) The Captain's Table (3:30)
09) She’s Sad (2:44)

Chapter 3 'Zooathalon' Part 2: 'Sing Us Mingus!'
10) Big Baby (2:24)
11) What Baby Wants (3:37)
12) The Laughing Song (4:08)
13) I Saw Her (3:34)
14) This Far (3:25)
15) All The Way To Memphis (3:00)
16) The Quarterback Song (2:16)

Chapter 4 'Zooathalon & On'
17) Christine (4:11)
18) Azerbaijan (3:50)
19) Christine Part 2 (4:11)
20) If All I Do Is Cry (5:12)
21) King Of The Silver Medal (2:11)
22) Marry Me (3:54)
23) Eat My Thumb (2:43)
24) The Sphinx (1:33)

Wednesday, December 15, 2010

"MICHAEL" Michael Jackson


昨年より噂されていたマイケル・ジャクソンの新譜がいよいよ発売になった。

"Off The Wall" や "Thriller" を手がけたQuimcy Jonesは微妙なコメントを出しており、また本人不在の状態でアルバムをリリースすること(フレディ・マーキュリーが亡くなった後、クイーンでも同様の議論は起きていたが)、マイケルの歌声か否かと発売前から何かと物議を醸していたこのアルバム。

個人的には1979年に発表されたYMOの "Behind The Mask" を聴きたかったことと、"Invincible" 以降アルバムをリリースしていなかったMJがどのような方向に向かおうとしていたのかを知りたかったため、若干の迷いがありながらも聴いてみた。

AkonやLenny Kravitzなどが参加しているという点でも注目を集めていたようだが、前述した "Behind The Mask" が圧巻。
レコーディング当時(1982年頃)、オリジナルの作曲者・坂本龍一と版権の問題で折り合いがつかずにお蔵入りとなった楽曲だそうだが、一度聴いただけでマイケル側が版権について主張した気持ちが理解できた。
この一曲のために購入したようなものだったので満足。

"MICHAEL" by Michael Jackson


01. Hold My Hand (Duet with Akon)
02. Hollywood Tonight
03. Keep Your Head Up
04. (I Like) The Way You Love Me
05. Monster (Featuring 50 Cent)
06. Best Of Joy
07. Breaking News
08. (I Can't Make It) Another Day (Featuring Lenny Kravitz)
09. Behind The Mask
10. Much Too Soon

Wednesday, September 29, 2010

B.Howard Live

友人のお誘いで、ビルボード東京で開催されたB.Howardのライブへ行ってきました。

事前にCDを借りて予習したところ、全体的にボーカルのイフェクトが強い印象があったため、声量の具合とかで生ではどんな感じなのかなーと思っていましたが、(歌う部分も少なかったですが)まあまあ歌えるようでした。
ファルセットがキレイなのでもっと歌えばいいのにだなんて思ったり。

29歳とのことだが年齢のわりに幼い印象で、初とも言えるライブではたどたどしさも感じられ、後半はすっかり可哀想になってしまい見守りモードに。

比較するのは・・・と思いつつも。
歌唱力、パフォーマンスなど、テレンス・トレント・ダービーがいかにすごいデビューを遂げたかを改めて実感させられました。

ダメ元でアンケートの “呼んでほしいアーティスト” 的なところに、Sananda Maitreyaと書いてきました。。。

Thursday, September 23, 2010

"Sleep Walkers" David Sylvian


"Sleep Walkers" by David Sylvian


01. Sleepwalkers (with Martin Brandlmayr)
02. Money For All (with Nine Horses)
03. Ballad Of A Deadman feat. Joan Wasser (with Steve Jansen)
04. Angels (with Jan Bang and Erik Honor' aka Punkt)
05. World Citizen - I won't be disappointed (with Ryuichi Sakamoto/Chasm mix)
06. Five Lines (with Dai Fujikura/ previously unreleased)
07. The Day The Earth Stole Heaven (with Nine Horses)
08. Playground Martyrs (with Steve Jansen)
09. Exit/Delete (with Masakatsu Takagi)
10. Pure Genius (with Tweaker)
11. Wonderful World (with Nine Horses)
12. Transit (with Christian Fennesz)
13. The World Is Everything (with Takuma Watanabe)
14. Thermal (with Arve Henriksen)
15. Sugarfuel (with Readymade FC)
16. Trauma (solo outtake from Blemish)

Monday, September 20, 2010

平成22年大相撲九月場所(9日目)

(後日更新します)

Tuesday, August 31, 2010

Mead College Ruled Filler Paper (3hole)

中学生の頃から愛用していた、アメリカの3穴ルーズリーフ。
紙の目の粗さが書きやすいので探していますが、以前よく購入していたソニープラザやオフィス・デポでも現在は取り扱っておらず、試しにAmazon.comのサイトを見てみたもののアメリカ国内にしか発送は行っていない模様・・・
海外のサイトを探せば手に入らないことはないのでしょうけれど、国内ではなかなか手に入らないようです。

だいぶ前に、国内の書類の規格をA4に統一するだとか、インチ表記の定規やメジャーの類が発売停止?になったり、テレビやPCのモニターサイズも「インチ」ではなく「型」と呼ぶようになりましたが、これらの影響もあるのでしょうか。

Meadのルーズリーフが好きでしたが、輸入雑貨店では取り扱っているのかなあ。
気に入っていただけに残念&つい最近処分してしまったバインダーをとっておけばよかったと後悔しています。

アメリカに行くときに買ってくるしかないな。
重いな。。
そもそもアメリカに行く機会も少なさそう。。。

Sunday, August 29, 2010

Kate Bush: Army Dreamers

一度壊れてしまったiPodが復活し、現在はiPod classic、iPod nano、iPhone内のiPod・・・ と3台あり、整理すべくCDをインポートしてみたり、削除してみたり。
ここのところ聞いていないCDも多々ある中(というかほとんどw)、何となくケイト・ブッシュの “Never For Ever”(1980年発表)を聞いてみましたが、いろいろな思い出が蘇ってきました。

湾岸戦争(1991年)の際、放送禁止になっている曲にこのアルバムの “Army Dreamers” という曲もリストアップされているとラジオで聞き、当時中学生だったわたしにとっては特に印象に残っている曲です。

そんなことを思い出しながらYouTubeで見てみるとミュージックビデオらしきものを発見し、はじめて見てみました。現代のMVを思うと少しおかしく?見えるのですが、制作当時の音楽事情を考えると凝ったものだったんだろうなあ。

いつも思うけれど、YouTubeってやっぱり便利!

Friday, July 23, 2010

平成22年大相撲七月場所(13日目)

(後日更新します)

Thursday, May 20, 2010

Friday, April 23, 2010

The Wolfman

大ファンの俳優ベニチオ・デル・トロ主演の「WOLFMAN」を見に行ってきました。しかも初日w
アンソニー・ホプキンスなどの豪華キャストに加え、衣装・脚本などにおいても一流のスタッフによって制作されたこの映画。
怖いよ。でもかなり良かったです。



そもそもの目的はベニチオ・デル・トロ(名前が長いので、以下ベンと呼ばせてください)の新作なので早く見たかったという理由も大きいのですが、例えば「AVATAR」のような、(「創造性」という意味でも)最新技術を駆使した映画が多い中、敢えて1941年に公開された「狼男(日本未上映)」をリメイクし、旧き良き名作を現在に残そうという試みも気になりました。

狼男というと、「満月の夜に(カッコイイ)男性が変身して、本人の意に反して凶暴になる」というイメージを持っており、マイケル・ジャクソンのショートフィルム「Thriller」にしても同様。
しかしながら、公開された映画の詳細ストーリーは知らなかったため、この度の「WOLFMAN」を興味深く拝見しました。

アッと驚かされると、手に持っている物を落としてしまうぐらい驚かされるのが苦手なわたしですが、前半は手に持っているポップコーンをばらまいてしまうんじゃないかと思うほどのビックリ怖い系のシーンの連続で、心臓が止まりそうになりました。
ところが後半になると、ストーリーに仕込まれた謎が解き明かされてゆき、アンソニー・ホプキンス的怖さがじわじわと伝わってくる恐怖も加わってゆきます。

ネタバレになるので詳細は割愛しますが、19世紀末という時代のムードたっぷりの中で繰り広げられる「連続殺人」と、各人の心理描写は見事でした。
またベンの演技はやはり素晴らしく、夜が明けて人間に戻った際、我に返って血みどろになった顔を必死に洗い拭おうとしているシーンが印象的で、自分ではコントロールできない状態への恐怖やショック・無情感・悲しみ etc. といった感情が見事に表現されており、前作(2部作のうちの)「チェ 39歳 別れの手紙」とはまた違った生身の人間の感情がリアルに感じられました。
ご存知の通り、ウルフマンが命を落とすというラストですが、その最期のシーンがあまりに美しく、感動して泣きました。


余談ですが、ベンがオオカミへと変化(へんげ)する様に既視感を覚え、それが確信へと変わったのですが、エンドロールで確認したところ、ウルフマンの特殊メイクは、やはりマイケルのThrillerと同じ、業界でのパイオニアであるリック・ベイカー氏が担当されていました。
Thrillerの制作から20年以上も経て、表現はさらにリアルになったものの、リックもマイケルを思い起こさなかったわけがないはず・・・ と何だかちょっと涙目になりました。。。 ←結構Thrillerのまんまなところがあるw



特殊メイク中のベニチオ・デル・トロ


ホラー映画にしてスプラッターありなので苦手な方もいらっしゃるかもしれませんが、ビジュアルだけでなく、登場人物の心理という観点で見ていただきたいと思う映画でした。


☆☆☆☆★(4.5点/5点満点)

写真は公式サイトおよびパンフレットから転載させていただいています。

Friday, February 19, 2010

Marcel Marceau


物があふれているわりに、あまり物への執着がなく、お引っ越しの時などにはいつも大胆な整理をしては後悔ばかりなのですが、そんなわたしが大事にしている物のひとつが、このお人形です。

もともとは祖母が持っていたものなのですが、祖母のお家に行く度に熱視線を送り続けていると、ある時笑いながら「そんなに好きなのならあげるわよ」とプレゼントしてくれました。
わたしが高校生ぐらいのときにもらったものなのですが、祖母はだいぶ前から持っていたと思われ、見てみると1983年につくられたようです。


永年の経過で虫に食われてしまい、もうボロボロ・・・
何度も修理に出そうと思いつつも、誰にどうやってお願いしたらよいのかわからず、結果的にいままで放置状態になっていました。
祖母の形見となった大事なお人形なので、いまごろになってあれこれと調べ、この度思い切って修理に出すことに。
見積りの結果にもよるけれど、できればすっかりキレイになおしたいと思っています。


さてさて。このお人形ですが、2007年に亡くなられたパントマイマーのマルセル・マルソー氏が制作なさったもので、来日の際にこのお人形をマルソーから受け取った方が、祖母にプレゼントしてくださったのだそうです(マルソー→祖母の知人→祖母→わたし)。


▼マルセル・マルソーとマイケル・ジャクソン



偉大なるマルセル・マルソーは様々な人に影響を与えていますが、その一人がマイケル・ジャクソンでもあったり。
マイケルはマルソーの動きをムーンウォークの参考にしたのだそうですよ(ってマイケルの自伝読んだ記憶が・・・ 超うろ覚え)。
と思ったら、こんな記事がありました。


マイケルネタでもう一つ。この頃ってマルソーとマイケルが2人で公演するというケーブルテレビ局の企画があったそうですが、実現しなかったのですよね・・・ さぞ面白い番組になっただろうと残念で仕方がありません。
(上の記事に書かれている「マイケルのコンサートにマルソーが出演する予定で、そのリハーサル中に・・・」というのとは別のもの??)


▼マルソーとマイケルの2度目のご対面(後ろにいるのは蝋人形)




▼オマケでムーンウォーク動画も



マルソーの舞台は一度しか観たことがありませんでしたが、お人形も着ているマルソーのトレードマークの服装を生で見て、
すごく感動したのを覚えています。
一時的とはいえ手元から離れるのは心配ですが、キレイになって戻ってきますように。

Saturday, January 23, 2010

平成22年大相撲一月場所(4日目・13日目)

すみません、本文移動中ですのでしばしお待ちを。
(何かね、写真が多いのよ。すごく)

Saturday, January 16, 2010

AVATAR


少し前の話ですが、「タイタニック」などで知られるジェームズ・キャメロン監督の最新作「アバター」を観てまいりました。
実は「タイタニック」は未見(てかチラ見)なのですが、一時期TVドラマの「ダーク・エンジェル」にはまっていたこともありましたよん。。。

今回は夕方にお誘いがあり、勢いでその日のレイトショーで観ることになりましたが、劇場に到着するや「THIS IS IT」の文字が。
「え、この劇場では1月9日から再上映じゃなかったの?」というやられた感とともに、既に手にしたチケットを無駄にしてまでも「THIS IS IT」を観たくなったのですが、そんな思いをグッとこらえて「アバター」を観てまいりました。


さて、「アバターは」勧善懲悪系の読めすぎるストーリーですが、単純なストーリーゆえに純粋に楽しかったです。
冒頭で若干話についてゆけない部分もありましたが、頭の中を整理しつつ遡ってみると「あ、そういうことね」と理解できました。またスレンダーなアバターがはじめて登場したときは「こええー」と思っていましたが、次第に愛着が湧いてきて(慣れてきて)、後半は「かわいい♥」と思えるようになりました。

キャメロン監督が長きに亘ってあたためてきた脚本が、技術の恩恵を賜ったことで成し得た映像化とのことですが、技術についてはよくわかりませんが、2時間半という長編にもかかわらず夢中になって観られる映画でした。
あ、最後はアバター(を演じた俳優)が若干疲れ気味で、ちょっと人間っぽくなってくるのが笑えます。


3D映画の鑑賞ははじめてだったので、不慣れな3Dグラスを気にしながらもアメリカンな映画を楽しむことができました。
この映画を3Dで見る必然性はあるのかどうか?と問われると、意外に広角風景系のシーンではあまり立体感がなく、3Dでなくても普通に引き込まれるような気もしました。
一箇所だけ弾丸をよけそうになったシーンがありましたが、自分が向かって行くよりも、何かが自分に向かってくる方が3Dの効果を楽しめるのかも?と思ったり。

奥行きのある映像なので視点を前後に遷移させながら鑑賞することになるのですが、これって目の体操になるかもよ。
日頃PCに向かって視線の位置が固定されているだけに、久々の目の運動で若干の充血があったものの、視力が良くなるような錯覚を覚えました(笑)


☆☆☆★(3.5点/5点満点)

写真は公式サイトから転載させていただいています。

Saturday, January 9, 2010

初春歌舞伎公演「旭輝黄金鯱」


友人からのお誘いで、初春歌舞伎公演「旭輝黄金鯱(あさひにかがやくきんのしゃちほこ)」を観に行ってまいりました。
歌舞伎鑑賞は昨年の3月以来・・・ という久々感がありましたが、新年にふさわしい「金」のしゃちほこや「凧」が印象的な演目でした。


贔屓にしている尾上菊乃助が出演するというだけでも興奮冷めやらぬこの演し物。父上の菊五郎が凧に乗って尾張の金のしゃちほこを盗むという、場内の空間を余すことなく使用した演出で、大詰の最終幕は菊乃助が激しく水しぶきをたてながら水中(リアルにお水を使っています)で金のしゃちほこと戦うという、とにかく面白いものでした。

肉眼でも隈取のぼかし具合などがよくわかる花道横のお席では、目線を上げれば役者が見得を切り、はたまた役者陣の良い香りが漂ってきたり・・・ と何もかもに興奮し、友人とニヤついてしまいつつ、花道の役者と何度も目が合い恥ずかしくなるほどでした。。。


幕間には、ご招待くださった女方の市村萬次郎さんの楽屋をお訪ねするとのことで、わたしも一緒にお邪魔させていただきました。

観客であふれるロビーの小さな扉を開けると、そこはもう別世界! コの字型の暗ーい廊下にはたくさんの洗濯物が干されており、角を曲がると役者の楽屋が並んでいます。若い衆の大部屋にはじまり、一人ひとりの役者さんの楽屋前にはのれんがかけられ、表の明るく賑やかできらびやかな雰囲気とは全く異なる世界が広がっており、雑然とした暗い不思議な空間でした。写真で言えばアンダー目なローキー白黒写真というようなイメージです。

のれんをくぐって萬次郎さんの楽屋にお邪魔すると、朗らかな表情をした萬次郎さんが静かにお迎えくださいました。思っていたよりもずっと小さなお部屋に明かりが煌々と灯っており、ちょっとホッとしました。
鏡やらお化粧道具やらお湯のみやらが置かれており、昭和を思わせる小さな古いテレビモニターで舞台を確認できるようになっています。また、傍らには次にまとうお衣装がていねいに重ねられており、女方らしいその紅い帯がキラキラとしていて、とてもステキな空間でしたよ。
萬次郎さん、どうもありがとうございました。


一月の公演中は、終演時に手ぬぐいまきが行われますが、菊乃助がまいた手ぬぐいをキャッチできた(てか、拾えた)ので、お誘いくださった菊乃助ファンの友人にプレゼントしました。


流れる滝の中から、菊乃助がしゃちほこと共に絶叫しながら登場する様は軽くマイケル・ジャクソン入っていて、金ふんならぬ、赤ふんで乱闘する姿に「菊乃助L♡VE」がすっかり再燃しました(笑)



この公演のチラシ画像は公式サイトから転載させていただいています。